第23番 応頂山 勝尾寺


西国三十三所,勝尾寺,第二十三番札所
西国三十三所の第23番札所となる応頂山 勝尾寺。

勝尾寺は大阪府箕面市にある高野山真言宗の寺院です。山号は応頂山。西国三十三所の第二十三番札所
神亀4年(727年)、藤原致房の双子の兄弟、善仲・善算が草庵を構えたのが始まりと言われています。
後に二人に師事して光仁天皇の皇子である開成が仏門に入り彌勒寺を創建したと言われています。


Sponsored Link


明治の森、箕面国定公園は関西有数の紅葉の名所です。
秋の観光シーズンは多くの人が訪れ、標高400メートルを超える勝尾寺でも千本のカエデが美しく燃える様な色を付けます。

広々とした境内の悠然と並ぶ堂宇の、鈍く光る瓦の色、風雪に堪えて趣を増した柱の色との対比が、紅葉の鮮やかさを一層に際立たせています。

立派な門を潜って境内に一歩入ると、、池の中央に弁天堂が建ち、山の斜面にお堂や塔が点在しています。

西国三十三所,勝尾寺,第二十三番札所2



西国三十三所,勝尾寺,第二十三番札所3



見渡せばダルマだらけ。1300年来の勝運のお寺とも言われています。
祈願の「勝ちダルマ」はこちらを象徴する存在です。
創建当時の寺名は彌勒寺(みろくじ)でしたが、平安初期に第六代座主・行巡上人が清和天皇の病を祈祷で治し、礼として「王に勝った寺、勝王寺」の寺号を賜ったという。
それは畏れ多いと「王」を「尾」の字に変えて、勝尾寺という名前になったと言われています。
面白い逸話ですね。

西国三十三所,勝尾寺,第二十三番札所4


山岳信仰の拠点だった広大な山に寺域の結界として8体の仏が残っており、パワースポットとして知られています。

西国三十三所,勝尾寺,第二十三番札所5


勝尾寺の魅力は、四季折々に目を癒してくれる自然の豊かさでしょう。

初春は梅、春は桜、初夏はツツジ、アジサイ、秋は真っ赤に映える紅葉。
美しい樹々に誰しも目を奪われることでしょう。

勝尾寺の参拝と同時に、自然の美しさも堪能してもらいたい。





ご詠歌

おもくとも つみにはのりの かちをでら 
おとけをたのむ みこそやすけれ



大阪府箕面市粟生間谷2914-1

住所 大阪府箕面市粟生間谷2914-1
TEL 072-721-7010
拝観時間 800~17:30(土曜~17:30、日祝~18:00)
山号 応頂山
宗旨 高野山真言宗
文化財 法華経 巻第四(重要文化財)
木造薬師如来及び両脇侍像(重要文化財)ほか
入館料 400円

主な年間行事

  • 10月29日 – 開山御正辰祭

西国三十三所,西国33,西国三十三カ所  第23番 応頂山 勝尾寺-札所説明
西国三十三,西国33,西国三十三所  第23番 応頂山 勝尾寺-アクセス
西国三十三,西国33,西国三十三所  第23番 応頂山 勝尾寺-御朱印
西国三十三,西国33,西国三十三所  第23番 応頂山 勝尾寺-おすすめスポット


西国三十三所 前の札所
西国三十三所 次の札所