第16番 音羽山 清水寺




西国三十三所の第16番札所となる 音羽山 清水寺。

宝亀9年(778)、延鎮上人が開創した北法相宗の古寺です。
延鎮上人が音羽山で出会った観音の化身の勧めに従って彫った千手観音を、坂上田村麻呂が一宇に祀ったことに始まっていると言われてます。

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西国三十三所の一つだとは知らずに訪れたことのある人も多いのではないでしょうか。
平日、土日祝問わず毎日が観光客であふれかえる清水寺。

西国三十三所で最もにぎわいのあるお寺だと言えるでしょう。

紅葉の名所で知られる音羽山の山裾に開創されたのは奈良時代の末期。
妻の安産祈願のために鹿を求めた坂之上田村麻呂が僧侶・延鎮に出会い、延鎮が話す自ら刻んだ観音様の話に感銘を受けたことから、それを祀るお寺を建てることになったと言われています。


「清水の舞台」として呼ばれる有名な本堂は、貴族の住宅様式とは思えない程のどっしり感をしています。
せり出す舞台の足元を139本の束柱で支える構造は実に大胆。

本尊・十一面千手千眼観世音菩薩は33年に一度の開帳の秘仏となっているため、そのお姿は拝見することはできません。
国宝の本堂のほかに重要文化財に指定された建物が15棟もあり、まさに古文化財の宝庫とも言えるでしょう。

七味に八ツ橋、清水焼き。
表参道に軒を連ねる門前町は観光客や修学旅行生でいつも賑わっています。
観光シーズンの休日ともなると、まっすぐに歩くことが出来ない程の大混雑を見せます。

清水の舞台へは、急な坂道と階段を登った先にあります。
多くの参拝客と観光客が清水の舞台に向かうべく足を運んでいます。

西国三十三所,清水寺,第十六番札所


朱色の門をくぐると、先には清水の舞台が目の前に広がります。
清水の舞台を抜けた先には、清らかな霊水が3カ所から勢いよく流れ出る音羽の滝もあります。
延命長寿ご利益が謳われ、多くの参拝者が列をなしています。

西国三十三所,清水寺,第十六番札所2

お寺を出て右へ下れば清水坂、東大路を超えて第17番札所の六波羅蜜寺へと続きます。
左の道は茶わん坂と言い、下っていくと途中から五条坂となります。



ご詠歌

まつかぜや おとわのたきの きよみづを 
むすぶこころは すずしかるらん


京都府京都市東山区清水一丁目294

住所 京都府京都市東山区清水一丁目294
TEL 075-551-1234
拝観時間 6:00~18:00
山号 音羽山
宗旨 北法相宗大本山
文化財 本堂(国宝)
仁王門、三重塔、鐘楼ほか(重要文化財)
世界遺産
入館料 400円



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