第15番 新那智山 今熊野観音寺


kannnonn3


西国三十三所の第15番札所となる新那智山 今熊野観音寺。

天長年間(824~834)頃、空海が開基したと言われています。
嵯峨天皇の勅願寺で、応仁乱の戦火により伽藍が消失した後、泉涌寺の塔頭となりました。
現在は真言宗泉涌寺派。

本尊十一面観音菩薩菩薩の胎内仏は、瑞雲に導かれて東山を訪れた空海が、翁から授かったものと言われています。
本堂には運慶作ともいわれている毘沙門天が祀られています。


Sponsored Link


皇室にゆかり深い、御寺と呼ばれる泉涌寺に隣接しており、京都駅から車で5分という便利な場所にありますが、周囲は深い森に包まれており、実に静けさを味わうことができます。

本堂へ向かう道中は小さな橋を渡っていきます。
静けさの中で趣のある道中を進むことになります。

西国三十三所,観音寺 ,今熊野観音寺 ,第十五番札所2

弘法大使。空海ゆかりの今熊野観音寺は、知恵授けと、ぼけ封じのお寺として広く知られています。

今熊野観音寺にあつい信仰を寄せていた後白河法皇は。観音様が夢枕に現れて以降、大きな悩みの頭痛が治まったと言われ、以来、頭の悩みを解消し、知恵を授けるご利益も謳われるようになりました。

西国三十三所,観音寺 ,今熊野観音寺 ,第十五番札所

平安様式の優美な姿に境内の紅葉が重なる晩秋は美しく、本堂前の五色もみじと共に巡礼者の心を慰めています。
弘法大師の祈りによって湧き出たと言われている五智水と称する清水も、境内に清らかな印象を与えています。

大師堂の前に立つぼけ封じ観音の足元に身代わりの小さな石仏を奉納して、心や体の衰えを取り除いてもらい、生き甲斐のある人生になるようにと願う参拝客が多くなっています。



ご詠歌

むかしより たつともしらぬ いまぐまの
ほとけのちかひ あらたなりけり


京都府京都市東山区泉涌寺山内町32

住所 京都府京都市東山区泉涌寺山内町32
TEL 075-561-5511
拝観時間 8:00~17:00
山号 新那智山 td>
宗旨 真言宗泉涌寺派
文化財
入館料 入山無料

西国三十三所,西国33,西国三十三カ所  第15番 新那智山 今熊野観音寺-札所説明
西国三十三,西国33,西国三十三所  第15番 新那智山 今熊野観音寺-アクセス
西国三十三,西国33,西国三十三所  第15番 新那智山 今熊野観音寺-御朱印
西国三十三,西国33,西国三十三所  第15番 新那智山 今熊野観音寺-おすすめスポット


西国三十三所 前の札所
西国三十三所 次の札所