第7番 東光山 岡寺


西国三十三所,岡寺,第七番札所

西国三十三所の第7番札所となる岡寺

岡寺は奈良県高市郡明日香村にある真言宗豊山派の寺院。山号は東光山、寺号は龍蓋寺とも称し、詳しくは東光山真珠院龍蓋寺といいます。


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お寺の興りは今からおよそ1350年前、飛鳥時代にて日本の政治と宗教の中心であった飛鳥地方を遠く見渡せる岡山の中腹に、当時の日本仏教界の最高位にいたといわれる法相宗を究めた義淵僧正が建てたと言われています。

西国三十三所,岡寺,第七番札所2


農民を苦しめていた竜を寺の僧が法力で封じ込め、大きな石で蓋をしたという伝説から寺号の由来となっています。
その僧が当時の開山であり、法相宗の祖と言われる義淵僧正です。

天智天皇の岡宮旧跡に建立されたことから、通称の「岡寺」の方が有名であり、親しまれています。
義淵僧正はこの岡宮で草壁皇子と共に幼少時代を過ごしたという記録も残されています。

表参道を急坂を登りつめて朱塗りの仁王門をくぐると、平坦な境内からひときわ高く建てられた本堂を拝むことができます。

西国三十三所,岡寺,第七番札所3

正面に唐破風邪を設けた大屋根を載せており、背後の縁を従えた姿は訪れる参拝客に雄大な威厳を見せつけています。

ご本尊には如意輪観音坐像が祀られており、現存する日本最大の塑像(土でできた仏像)です。
今から約1200年前に弘法大師がインド・中国・日本という仏教伝来のルートでもある三ヶ国の土を用いて造られたと言われています。
その大きさは座っているにも関わらず4.85メートルという大きさで威風堂々としておられます。





ご詠歌

けさみれば つゆおかでらの にわのこけ
さながらるりの ひかりなりけり


奈良県高市郡明日香村岡806

住所 奈良県高市郡明日香村岡806
TEL 0744-54-2007
拝観時間 8:00~17:00
山号 東光山
宗旨 真言宗豊山派
文化財 義淵僧正坐像(国宝/奈良国立博物館寄託)
仁王門・書院・如意輪観音像ほか(国の重要文化財)
本堂・楼門(奈良県指定有形文化財)
入山料 300円

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